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公立中学に進学し、高校受験で志望校合格を目標とするコース
中学校で習う学習内容は、小学校で習ったことを基礎とするものばかりです。学習内容の定着をしっかり行い、また学習習慣をつけておくことで、中学入学後にさらに伸びつづけることができる土台をつくります。
小5・小6公立進学の特長
学習リズムを付ける
公立中学に進学し、高校受験で志望校合格を目的として、「より広く、より深い知識」の定着や学習姿勢の確立を目指します。明確な目標を持った学習計画や習熟度別クラスで、高校受験に必要な事項に重点を置きながら、学力を確実に高めます。
週2日コースと週3日コースが選択可
スポーツ、習い事など様々な分野で活躍する子どもたちをバックアップするため、週2日コースと週3日コースを設けています。
小学5年生
●週2日 公立進学コース
…指導科目:国語・算数・英語
小学6年生
●週2日 公立進学コース
…指導科目:国語・算数(数学)・英語
●週3日 公立進学コース
…指導科目:国語・算数(数学)・英語・理科・社会
学年ごとのステップアップ
【小5】 これからの学習の大切な基礎力を高める 小学校の学習内容の中でも特に5年生の内容は各教科の根幹となるものが多く、とても重要です。例えば中学技で方程式の計算はできるけれど、文章題ができないというのは、この学年の算数で学習する「速さ」や「割合」が理解できていないことが原因です。このコースでは、独自のカリキュラムにより国語・算数・英語を中心に基本の徹底から応用問題を無理なくこなせるまで十分に指導していきます。将来的に重要である単元については、学年の枠にとらわれず効率よく学習できるように指導します。 |
【小6】 小5で身に着けた学習習慣をもとに幅広い知識を身につける 中学1年生になると、子どもたちは小学校とは違う新しい生活に戸惑います。新しい友達やクラブ活動といった生活面の変化や、英語数学といった新しい教科、定期テストといった学習面の変化などさまざまなことを一度に経験するからです。このコースでは、小学校の主要教科である国語と算数の指導はもちろんのこと、子どもたちがこれから経験する変化を考慮し、ゆとりのあるこの時期から英語・数学をじっくり導入し、これらの教科へ白取り組み方なども指導していきます。 |
塾内実力テスト
中学校で行われる定期テストを想定し、中学校で定期テストが行われる時期に合わせて既習単元を範囲にした塾内実力テストを実施しています。このテストで、子どもたちは単元の到達度が分かると同時に、テストで良い結果を残すための学習の工夫や家庭での学習方法を身につけます。塾内実力テストを通して身につけた学習姿勢が、中学生になった時に定期テストで結果を残す原動力となるのです。
市田杯【小5・小6】
子どもたちの目標となる取り組みとして、八木校において、公立進学コース市田杯・学力コンテストが行われ、各校舎から実力テストで選ばれた塾生がその力を競い合います。市田杯は、小5・小6のみなさんが公立進学コースで養ってきた力を発揮し、さらには、3年後入学した高校でクラスメートになるかもしれない将来の友達と触れ合うことができる、そんな有意義な機会をもってほしいという思いから企画しています。
学習のポイント
英語
文部科学省の英語教育改革方針により、今まで「読む」「書く」が中心であった英語教育は、「聞く」「話す」を加えたものへと大きく変化します。子どもたちは「アジアトップ級の英語力」というより高い目標に向け、これまでより早い時期から英語学習をすることになります。具体的には2020年度から「外国語活動」の開始学年が小学3年生に引き下げられ、小学5・6年生で「英語」が成績につく「教科」として時間割に加わります。今回の小学校の英語教育改革では、以下のことが懸念されます。
市田塾ではつまずきやすい「英語の読み書き」を、小学5年生からていねいに指導します。生徒たちの最もつまずきやすいポイントをおさえた指導により、これらの問題を解決し、英語4技能の基礎をバランスよく築きます。英語教育は大きな変革期を迎えています。市田塾ではこれまでの英語指導の実績に加え、時代の変化にいち早く対応したカリキュラムにより、的確な指導を行います。
国語
近年、「小論文」「作文」「面接」など、自分の考えを表現する機会が増えています。しかし、自分の頭の中で考えたことや、心で感じたことを表現するのは、なかなか難しいものです。
「国語教室」では、読み書きの基礎である「語彙カ」・文章を読み取る「読解力」・自分の考えを筋道立てて書いてまとめる「記述力」をしっかりつけて、日々の出来事を表現していくことを通じて「表現力」を向上させていきます。
算数
計算のこつをつかむ「コツこつ計算ドリル」
公立進学コース算数科では、 「コツこつ計算ドリル」を日々の家庭学習課題としています。小数・分数から図形まで幅広い内容ですが、問題のレベルは基本的なものです。難易度の高い問題ばかりに取り組むのではなく、基礎的な計算を練り返し練習することで、ミスを減らす効果が得られます。また、毎日少しずつ継続して取り組むことにより、勉強の習慣を養っていきます。「毎日、コツこつやれば、計算のこつがつかめる」それが、 「コツこつ計算ドリル」なのです。
コース紹介
年間スケジュール
★:模擬試験/◆:保護者懇談会、説明会など
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